見た目の美しさはもちろん、歯の持つ機能性まで向上させる「審美歯科」は、「銀歯が目立ってイヤ」「欠けた歯を治したい」など、口元にお悩みがある方におすすめしたい選択肢のひとつ。平日、土曜日も休まず20時まで診療している、久喜市の歯医者「さくら歯科クリニック」が自信を取り戻すきっかけとなる審美歯科の魅力についてご紹介しています。
セラミックが優れている3つのポイント
1. 白く見た目に美しい
セラミックの外観や質感、透明感は実際の歯を再現するのにふさわしいもので、理想的な審美材料とされています。これに対し、銀歯はその独特の光沢や質感から周囲の歯より目立ち、見た目の印象も良いとは言えません。
2. 金属アレルギーなどの心配がない
銀歯に用いられている銀は、イオン化傾向が比較的高く、水に溶けやすいため金属アレルギーの原因となります。しかし、セラミックは金属ではないためアレルギーの心配がありません。
3. 歯ぐきの黒ずみとも無縁
銀歯は時間の経過により、歯との境目が黒ずむ傾向があります。しかしセラミック材料ではこうした変色が起きないため、美観が損なわれることがありません。
さまざまな素材での審美歯科治療が可能です
e-max(オールセラミック) 高純度セラミック素材を採用
二ケイ酸リチウムガラスを主成分とした高純度のセラミック素材をコンピュータで精密に削り出したもので、歯との接合面にすき間ができにくく虫歯の再発リスクが抑えられます。
ジルコニア 強さだけでなく美しさも一級品
人工ダイヤと同原料のセラミックでできた素材。強度が高く、外観の美しさもすばらしく、最高品質を誇ります。オールセラミックを超える高品質材料です。
メタルボンド 強度に優れ、咬み合う箇所に最適
金属製のフレームにセラミックを焼き付けた複合素材で強度に優れています。しかし、透明感という点ではオールセラミックなどに一歩譲ります。
ラミネートベニア つけ爪のように前歯に被せて装着
つけ爪を装着するように、前歯の表面に薄いセラミック片を取り付ける処置です。ホワイトニングでも白さを出せない場合などにおすすめします。
ダイレクトボンディング
歯の欠損部分などにコンポジットレジンと呼ばれる樹脂を直接盛りつけ、特殊な光を当てて硬化させる方法です。健康な歯をほとんど削る必要がなく、短期間での治療が可能です。
ゴールド 生体親和性の高い「金」を採用
金属でありながら、安定した原子構造を持ちアレルギーを起こしにくいのが特色。高級素材ですがセラミックと異なり、白い歯の中では目立ちやすいというデメリットも。
ファイバーコア
グラスファイバー製で歯根にやさしい 被せ物の土台(コア)は一般的に金属製ですが、こちらはグラスファイバー製。素材自体に柔軟性があるため金属製のように歯根を傷めることがなく、被せ物の透明感を損ないません。
インレー
見た目にも違和感がないセラミック製の詰め物
虫歯を削り取った後の歯に埋める詰めものをインレーと呼びます。審美歯科では白いセラミック製のインレーを使用することで治療箇所を目立たないようにでき、自然な見た目に仕上がります。
ホワイトニングで歯を白く輝かせましょう
年齢や喫煙、飲酒などで色素沈着し変色してしまった歯でも、歯科クリニックのホワイトニングなら、さわやかで清潔感あふれる好印象の口元に。人体に安全な薬剤を使うことで歯を白くする処置なので、歯を削る必要がないのもメリット。最近では、タレントやモデルなど芸能関係者だけでなく一般の方でも希望される方が増加中。とくにお祝いの席や就活などでその傾向が顕著になっています。
ホームホワイトニングをおすすめします
当院で製作したマウスピースに薬剤を注ぎ、一定時間装着することで歯を白くするホワイトニングです。ご自宅で好きなときに行えるのが最大のメリットです。回数を重ねる毎に白さが増していくので、希望の色合いをコントロールしやすく、しかも効果の後戻りが少ないのが特徴です。ただし一定の効果が現れるまでに1~2週間ほどかかります。
ホームホワイトニングのメリット
- 自宅で好きな時に施術が行える
- 希望通りの白さにコントロールしやすい
- 奥歯でも白くしやすい
- 効果(白さ)が後戻りしにくく、長続き
- 費用がリーズナブル